猫との共存について語ってみる。
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晴乃輔

Author:晴乃輔
4匹の猫を天国へ旅立たせ、4匹の老猫と今も暮らしている私の猫狂的生活


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出窓厳禁


人の顔にケツ向けるでない。お嬢さん。

昨夜はずっと私にお尻を向けて寝ていたモモさん。時々起き上がってじっと見つめられるし、撫でて欲しいと催促もされた。しかしどことなく落ち着かない様子だった。一人と一匹、明け方まで眠れずにいたが、モモがすっくと立ち上がり、ソファに飛び乗った。

まだ元気なんですね。でも出窓は辞めましょう。ここ最近、モモは出窓に置かれたベッドを好む。しかしとにかく寒いこの場所。夜になればソファに座っていても冷気を浴びて頭が痛くなる。そんなとこにモモさんを行かせたくない。

私に押し留められながらも、必死で出窓を見つめるモモ。窓の外に何か見えてるのだろうか。モモはまだ頑張ってるから誰も迎えには来てくれないんだよ!と、自分で言っておきながら涙が出てしまった。しかしまだ戦いの真っ最中。こんなとこで弱気になってはいけない、とモモを酸素ケージに入れた。

すぐに落ち着いて横になってくれた。やはり酸素の力は凄いなあ、と思う。呼吸も安定しているから大丈夫だろう、と私も睡眠をとることにした。寝れる時に寝ておかないと、こちらの体力が持たなくなる。睡眠不足でふらついたりしても今の私には自分の身体を支えることは困難なのだから。

「あらー、ここで寝てたの?良く寝れた?」

モモのケージ前に座布団を敷いて寝ていた私の枕元に母上の声。目覚めてすぐにモモの様子を見に来た。「ここまで頑張ったんだからいいよねー。」と、毎日のように私に先制を打たれてしんみり出来ない母上。本当は寂しくて仕方がないのだ。わかっている。でも二人でしんみりしていたら家の中にいるのがつらくなる。私がしっかりしなければ。

ケージの中でゆっくり休めたモモさん。快適なのだろうか。全然出てきてくれない。

「ちょっと散歩されたらどうですか?」

何度か誘ってみたが、プイッとそっぽを向かれる。

「おねー、しつこいでし。」

やはり嫌われ気味?(泣)

まだ鼻から呼吸が出来ているのだから頑張れるだろう、と思ってもやはり家にいれば気になって仕方がない。

「少しそっとしておいてあげなさいよ。出かけてきなさい。」

と、母上にも言われ、少し外出。っていうか、歩けない人間を追い出さないでください、母上。しかし少しだけ膝が伸びて、松葉杖が無くてもゆっくりなら少しは歩けるようになったのだ。買い物もあったので4時間ほど外出したが、モモの様子が気になって仕方がない。やっぱ帰ろう。

「何度か開けてみたけどやっぱり出てこないの。」

モモさん、もう12時間以上ケージの中。もう出てこないつもりなのだろうか。嫌われおねーを承知でケージの前に座り込む。モモさんに声を掛けると、モモは起き上がってお座り。

「いつまで閉じ込めておくんでし。開けてくれ。」

戸を引っかいて開けろ、と催促してきた。あらー、元気そうじゃないですか、と嬉しくなった。でも足取りがかなりフラフラしていた。倒れそうになりながらも、わざわざいつものトイレへ行き、いつもの水を飲みに行った。動くと息が上がるのは仕方がないだろう。フラフラしながらケージ前の座布団に戻って座り込んだ。鼻が少しヒクヒクしている。やっぱりケージがいいよ、と恐る恐るモモを抱き上げ、ケージに入れた。本当は抱き上げたくなんかない。モモの軽さがわかってしまう。でも出来るだけ苦しまないように、と必要な時にはこうするしかない。

「なんで入れるんでしか。出たばっかでし。」

抗議に出るモモ。ケージには手を入れられるように丸い扉がついている。そこから手を入れてモモをなだめる。が、しかし・・・

「出さないとここから出るでし。」

モモが自分の頭をそこから出して来た。かなりマヌケな姿に大笑いしてしまった。やはりモモちゃんは凄いのだ。はいはい、好きにしなされ、とまた外に出した。ケージ前の座布団にうずくまり、私にはあっちいけ!という感じ。おねーは心配なんだよぉぉぉぉぉぉ(泣)

リビングと和室の堺くらいでウロウロ。ちらちらとモモを覗き見するのが辞められない。

「歩けない人が何やってんの!」と、母上に怒られ、「何じろじろ見てるんでしか!」とモモに睨まれ、立場のないおねーである。渋々和室のコタツに潜り込む。

「あれま、ほっとくと元気になるのかい?」

モモがトコトコと歩いてきた。廊下への出口付近まで来るとへたれこんでいたが、足取りはさっきよりしっかりしていた。そして少し休んでまたもとの場所。少しするとまたトコトコと。今度は休まずにすぐに帰っていった。この行動にどんな意味があるのかわからないが、ケージの中で長時間過ごしていたから身体の筋肉が凝り固まっていたのだろうか。フラフラしていた足取りはだんだんしっかりしてきた。

呼吸は決してラクには見えない。でもまだ鼻から呼吸出来ているし、動かなければ比較的落ち着いている。小さい背中は見ていて悲しいけど、落ち込むのはまだ早い。

「あと二日は絶対頑張るんだよ。二日頑張れたらお母さんは許してあげるよ。」

寝る前に母上がモモにそうやって声を掛けていた。明日から二日間、法事で家を留守にするのだ。先週だったか、母上が叔母と電話で話をしていた。

「本当は金曜日から行くつもりだったんだけどね。モモちゃん調子悪いから土曜日にする。日曜日も済んだらそのまま帰るから。」

モモちゃん、頑張れ!
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2007⁄01⁄13 01:21 カテゴリー:桃色日記 comment(1) trackback(0)
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コメント


頑張ってますね!
こんにちは。
モモちゃん頑張ってますね!まだまだ一緒に楽しい時間が作れているようで私もなんだか嬉しいです♪
私事で恐縮ですが、実はPCが壊れてしまい修理中のため、今も携帯から拝見しています。少し不便ですが毎日気になって一度は来てしまいます。
あまりご無理なさらずに、モモちゃんと穏やかな時間が過ごせるようにいつも祈っています。
2007/01/14 15:09URL | やまだのママ[ 編集]



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