猫との共存について語ってみる。
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晴乃輔

Author:晴乃輔
4匹の猫を天国へ旅立たせ、4匹の老猫と今も暮らしている私の猫狂的生活


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モモがやってきた日


モモは1993年6月、小雨が降る日に我が家にやってきた。キャリーの中にいれ、車で家に向かったが大騒ぎだった。先住のジョーが、ペットショップからノミをもらってきた。その完全駆除のために、モモはいきなり実家へ連れて行かれた。ジョーは動物病院で処方された駆除薬を首に塗り、身体のノミはいなくなっていたから一緒に連れて行った。留守中に家人が家にバルサンを炊くことにしていた。

いきなりの長距離移動。ブリーダーさんのところからマンションまでは大騒ぎ。更に数分のインターバルで実家に移動。モモは大丈夫だろうか?と心配になった。さっきは大騒ぎだったケージも今は静かだ。私は心配になってそっと蓋を開けて中を覗いた。モモは大股開きの大の字でぐーぐー寝ていた。

「こりゃ大物だー」

と嬉しくなり、安心して実家へ向かった。生後二ヶ月にもならない猫がやってくると知って、オヤジは朝から待ち焦がれていたらしい。玄関に出迎えてくれ、私からキャリーを奪い取った。蓋を開けると同時に飛び出したモモさん、リビングからキッチン、キッチンからリビング、飛び乗れるとこ、駆け抜けられるところ、全部を走った。走る走る。誰にも止められない。私も家族も黙ってみているしかなかった。そして自分でトイレを見つけ、大量のオシッコ。その時のモモはぜーぜーと息切れをしていた。それで落ち着いたのか、モモはトコトコとやってきて、リビングのテーブルに飛び乗った。そしてさっさと丸くなって寝てしまった。

笑うしかなかった。おっとりしたジョーと違って、過激なモモちゃん。
しかしこのジョーの行動もまた面白かった。子猫だとわかるのだろう。
気になって仕方がないらしく、モモが寝るとそーっと近寄ってちょいちょいっとつつく。モモが目を開けてシャー!っと言おうがおかまいなし。モモが動き出せばその後ろをついて回る。小さいから目を離すときはケージに入れるが、ジョーはそのケージの中にモモがいるときはそばを離れない。半日ほどで二匹は仲良くなってくれた。

実家にいた一週間でじーちゃんに甘やかされ、我がままやりたい放題になったモモちゃんだったが、その滞在中にジョーが去勢手術で入院したときは、誰が呼んでも知らん顔するほど落ち込んでいた。ジョーが帰ってくるまでご飯も食べなかった。

気が強いモモは、自分の気分が乗らなければ他の猫は相手にしない。近づいてくれば「あっちいけ!」と、文句を言う。しかしジョーにだけは一度も文句を言ったことがない。義理と人情に厚いモモちゃんなのだ。

モモは今日も元気だ。夜中に目が覚めたらモモが枕元で寝ていた。朝方は反対側の枕元にいた。9時頃、モモが私のわき腹に寄りかかって寝ていた。屋根裏のハシゴもしばらくは昇れなくなる。私はモモと一緒にベッドの上にいたくて、昼近くまでモモとダラダラ過ごした。おそらく私がまたウトウトしていたのだろう。顔にボスッ!という衝撃があって目を覚ました。

「いつまで寝てんのよ!腹減ったじゃない!」

今日も朝から元気なモモだった。

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2006⁄07⁄31 01:06 カテゴリー:桃色日記 comment(0) trackback(0)
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