猫との共存について語ってみる。
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晴乃輔

Author:晴乃輔
4匹の猫を天国へ旅立たせ、4匹の老猫と今も暮らしている私の猫狂的生活


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アガリスク


モモの手術が終わった時、先生に今後どうすればいいですか?と尋ねた。先生の答えは簡単だった。

「モモちゃんが元気なうちはモモちゃんが幸せだ、と感じられるようなことをしてあげればいいと思いますよ。」

私が希望するのなら定期健診に連れてきてもいいし、免疫力を向上させるためのサプリメントの処方や、化学療法の相談にも乗ってくれる、という。でも、モモの残りの人生を病気の治療のために使うのではなく、モモと一緒に過ごせる時間を楽しむことが大事なのでは、というのが先生の考え方だった。

「つらいことですが、長く生きられるとは言えない状況です。でも今はこんなに元気なのだから、病気のことは少しの間忘れていてもいいんじゃないでしょうか。」

先生の言葉はひとつひとつ心に沁みるものだった。色々な葛藤がある中で私が一番強く願うのは、まだ少し時間があるのならその時間を有意義に過ごしたい、ということだ。だから今は「元気ならいっか」という精神で日々を過ごしている。

この日記のタイトルである「アガリスク」は、病院で薦められたものではなく、私が色々なサイトを巡ってやらないよりはいいかもしれない、と辿り着いたものだ。しかし錠剤も粉もモモには飲ませることが出来ない。色々探して液状になったものと、おやつ感覚で食べられるゼリーになっているものを見つけた。最初は濃縮されたミルクのようなものに、液状のアガリスクを指示通り6滴混ぜてみた。一度は口にしたけど二度目は断られた。そしてアガリスクを抜きにしても口にしなくなった。今現在モモが欲しがるものは今後のためにも嫌われては困る。そこで粉ミルクを買って来て、2~3滴混ぜてみた。これならまったく影響がないようで、毎日飲んでくれている。更に飲み水にも2~3滴垂らしている。ゼリーは味もなにもないからそのままでは口もつけないので、みじん切りにしてエサに混ぜるとどさくさで食べてくれる。

なにかくれ、と言われたときにジャーキーやチーズを少しあげる。すると、物足りない、もっとくれ、と言ってくれる。そのタイミングで私が粉ミルクの缶を手にすると走り寄ってくる。栄養もあるし、同時にアガリスクも少々摂れるから一石二鳥。これでモモの余命が伸びるとは思っていない。でも本当に何もしなくて大丈夫なのか、という罪悪感は少々減る気がする。

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2006⁄09⁄12 02:12 カテゴリー:桃色日記 comment(0) trackback(0)
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