猫との共存について語ってみる。
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晴乃輔

Author:晴乃輔
4匹の猫を天国へ旅立たせ、4匹の老猫と今も暮らしている私の猫狂的生活


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がんばる梅


放置しているこのブログ。書くときは猫に何かつらいことがあったときばかりかあ・・・。情けないですね。でも気丈に頑張ってるつもりでも、どこかで吐き出さないとくじけそうになる。だからこれでいいことにしよう。

梅太郎。あまり変わりもなく、どうすりゃいいんだ、と頭が痛い状態。リビングのど真ん中に簡易ベッドを置いて、ソファに居座る梅太郎の近くで寝ている。梅の闘病が続く限りここで頑張るしかない。時々起き上がる梅に、とにかく水分だけはしっかりとって欲しいから、と気づいたときには口元まで水を持っていく。ピチャピチャと飲む。そうか、こうすりゃラクに飲めるのか、と気づいたのか、梅さんは昨夜はずっと私の枕元にいた。眠れたもんじゃないが、おねーは嬉しいよ。いくらでも頑張れる。

色々考える。もちろん元気に生き続けて欲しいが、モモのときとは状況が違う。梅が元気でいる限り、私は家を空けられない。3月には大事な仕事もある。8日間、家を留守にしなければならない。色々な葛藤があり、梅の様子も思わしくなく、朝からいらだっていた。モモは猫嫌いの人好きだったが、梅は正反対。好きな人間は私だけ、という困ったちゃんだ。母上には早いうちに言われてしまった。

「モモのときには出来たけど、梅は私には無理」

私が歩けなくなって緊急に病院へ行く日、母上は頑張ってモモをキャリーに入れて病院へ行ってくれた。そのことを言っているのだ。モモは最期がくる直前まで元気だったから家を空けることも出来たが、梅は元気になってくれたら家を空けることが出来なくなる。新たな母上の協力が必要、と思った矢先に先手を打たれた。胃が痛い・・・。しかし今日も病院だ。

皮下輸液をしながら梅の様子を報告。餌は3度トライしたが舐めただけ、水は飲む、変化があったとしたら久々に一晩中一緒に寝たくらいで・・・。

「頭がはっきりしてきたんじゃないですか?」

梅は朦朧とした状態だったと思う、と言われた。だから一緒に寝た、水を飲ませてもらえるとわかった、それも効果かもしれない、食べられないのはまだ胃が荒れているからでしょう、と言うのだ。ああ、そういえば水のみ場の近くでぼ~っとしてたな、と気づいた。それにくらべたら多少は変化があるのだろうか。明日検査して、その数値を見てどうするか考えましょう、と言われているとき、梅がひょこっとキャリーから顔を出した。病院へ行くと、絶対にキャリーから出ない。上下に分かれるキャリーの上だけを外し、梅は底に突っ伏したまま点滴を受ける。だが、今日は一瞬起き上がって、キャリーの外を見回したのだ。

「お、やっと顔が見れた。梅ちゃん、顔大きいねー」

先生がなでると、ホワッと一言。少しの変化も喜べる。餌に反応があるなら梅はあきらめてないということだと思うから、明日の検査で数値が悪かったら入院して静脈点滴を受けることも考える、と先生には伝えておいた。梅があきらめてないのに、可哀相だからという理由で私があきらめてはいけない、と昨夜色々なサイトを見ていて思った。ご飯が食べたいんだね?だったら食べられるように頑張るよ、と決意した。

帰宅してすぐ、ご飯にトライ。少しなら無理やり押し込むのもあり、と言われたからやってみた。薬は簡単に飲んでくれるから同じ要領で。吐かれた困るから少しだけ食べてもらった。そして梅を猫社会に戻し、買い物に出た。フェロビタかニュートリが欲しかったし、ネットで調べたドライフードも買いたかった。他の猫たちも高齢だから腎臓には気をつける必要がある。この機会にまたもやフードの見直しだ。そしてふかふかの敷物を新調した。感染症が怖いから朝晩綺麗な毛布に交換してあげたい。室温は16度に保っていたが、先生から18~19度にするように言われた。猫は具合が悪いと身体を冷やしたがる傾向にあるけどそれは良くないからね、って。思い当たることはモモとイチゴの最期。モモは冷気のかかる窓際で最後の数日を過ごしたし、イチゴは大嫌いなエアコンの風が直撃する場所を選んだ。先生にそれを言うと、そういうことです、でも保温に気をつけてあげればそこから持ち直すこともあるので、と。そのことからも梅はまだあきらめていないのだろう。フカフカの毛布がある温い場所を陣取っている。

帰宅すると母上がテーブルの上ですり鉢と格闘していた。何をしているのかと思ったら、前にモモが好きだったササミを二階の子にもこっそりお裾分けしたら喜んだから、とササミを買ってきたらしい。そして固形は食べられないだろう、とフードプロセッサがないからすり鉢でペーストを作っていたのだ。なんだ・・・ちゃんと考えてくれてるんだ。一緒に荷物を運んでもらい、早速ササミを出してみた。ペロペロじゃないぞ!食べたと言える量ではないけど、ただ舐めてそっぽを向いていた昨日とは違った。きちんと起き上がり、ぺちゃぺちゃと音を立てていた。

「目が離せない状態になったらまた下にケージ作ってあげようね」

夕飯を食べながら母上が言った。考えてくれてるんだ・・・、一人で苛立っていた自分を反省した。このまま回復して維持出来るなら、ケージを利用して病院で往診してもらうとか、何か方法はあるはずだ。すべてを抱え込もうとすでに胃が痛くなっていた自分がアホらしくなった。そして梅は深夜にもササミをあげると、反応してまたぺちゃぺちゃと食べた。ニュートリも舐めた。餌を包んでいたラップに反応したり、ソファから降りて部屋を一周したりと、少しずつだけど梅らしさを取り戻しているのではないか?

梅と母上の両方から勇気をわけてもらった。
よし!頑張るぞ!


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2008⁄01⁄24 02:54 カテゴリー:梅さんは行く comment(0) trackback(0)
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